GCUへ面会通いの8日間

そっくり!

もう少しミルクがしっかり飲めるようになるまで入院中の双子です。
授乳・面会時間は10・13・16時と決められているので、その時間に会いにいきます。朝一はだいたい2人とも起きていてよく飲んでくれますが、13時はお腹が空いてないと寝たまま起きないということがしばしばあります。そんな時は看護師さんのテクニックでミルクを飲ませてもらいます。授乳以外にも、沐浴、綿棒での肛門刺激、浣腸の仕方を教えてもらいました。沐浴は『あわあわ沐浴』という方法がとられていて、まず赤ちゃんをタオルの上に寝かせ、頭・体を泡で洗っていきます。次にお湯をはったところにじゃぼんとつけて、最後にシャワーできれいに洗い流します。その後、保湿ミルクを体中テカテカになるぐらい塗り完了。この方法でアレルギーが防げるそうです。初めて体験しましたが、昔の入れ方よりも簡単だなと感じました。肛門刺激・浣腸は赤ちゃんのうんちが出ていない時や、お腹がぽんぽんだなと感じる時にしてあげるみたいです。浣腸は癖になると心配する方もいるみたいですが、そんなことはないとおっしゃっていました。

6日間通う間に双子はどんどん飲めるようになってきて、一度に飲む量が50mlだったのが、70mlぐらい飲めるようになりました。体重も2500g台だったのが、2700g台にまで増えました。私自身もだいぶお世話に慣れてきて、搾乳量も30mlから100mlにまで増え、家に帰ってもなんとかなるかなと思えるようになりました。明日はいよいよ待ちに待った退院の日です。お腹にいた頃の週数でいうと38週0日。本来ならこのぐらいで産まれるのが理想でした。まずは実家で少しゆっくさせてもらいながら、双子との生活リズムをつかんでいきたいと思います。