二人乗りベビーカーを購入 『キンダーワゴン DUO シティ HOP2』

双子を授かった時からのベビーカー問題。
初めての育児、しかも2人と想像もできなかったので、どのベビーカーが良いのか皆目見当がつきませんでした。
そんな中、出産前に購入したのはcombiの『F2plus』です。
新生児期からOK、単体でも連結しても使用可能というのが魅力的でこちらを中古で購入しました。実際、単体でも連結でも使用しましたが、連結の場合幅が90cm以上あるので実用的ではありません。公園に行くぐらいならいいのですが、スーパーでもギリギリ通れるかなという場所がたくさんありました。また、一人で連結して出かけるにはかなり手間だと感じ、連結ではほぼ使用しませんでしたし、休みの日も旦那さんと私と1台ずつででかけました。

双子は首も座り、そろそろ6ヶ月を迎えるので、今までは選択できなかったベビーカーも選択可能になってきました。そこで前々から気になっていたキンダーワゴンの『DUO シティ HOP2』の購入を検討しだしました。
2人乗りでありながら1人用とあまり変わらないコンパクトさ、価格、折りたたみのしやすさなどが魅力的でした。以前ベビーザらスに試乗しに行ったこともありますが、インスタなどで再度使用されている方達の使い勝手を拝見したりし、購入を決定しました。
DUO シティ HOP には『 DUO シティ HOP 』と『 DUO シティ HOP 2』があります。 DUO シティ HOP 2は今の所ベビーザらス限定みたいです。
メーカーに確認したところ、違いとしては、幌の高さが DUO シティ HOP 2の方が12cm高く、レインカバーもベビカー全体を包むタイプになっているそうです。

組み立ては簡単でした。5分もかからず完成しました。
幌は着脱可能で、フロントのバーも外せます。ベルトは5点ベルトです。
持ち手を下にすると自立します。持ち手が汚れないように100均で自転車の後ろカゴ用のカバーを購入し使用しています。

ベビーカーが届いてからは格段に一人で外出しやすくなり、毎日散歩にも行けるようになりました。お店も入れないお店は今の所ありません。購入してよかったです。

双子を連れて初の飛行機

お正月に旦那さんの実家へ双子を連れて帰省してきました。4ヶ月半の双子を連れて飛行機に搭乗するのは本当にドキドキでしたが、結果からいうと案外大丈夫でした。

帰省すると決まった日からネットで乳児連れの飛行機搭乗の準備などを調べ始め、インスタの双子ママさんに実際に搭乗してみたときの様子や準備についてアドバイスをしてもらったりしました。空港にはかなり余裕をもって到着するように計画していましたが、それで正解でした。

まず家を出る直前に授乳し、電車で2駅行き空港までのリムジンバスに乗車。この時点で出発から30分ほど経っていて丁度眠くなってきたのか双子はすぐ寝てくれました。空港到着後すぐに弟くんのズボンが濡れていることに気づき、肌着とズボンを交換。初っ端からハプニングでどうなるんだろうとドキドキでした。搭乗手続きを済ませ、パン屋で朝食を購入してすぐに保安検査場へ行きました。保安検査場でパーカーなどは脱がないと通れないということを知らず、抱っこひもをしていたのでまさかの寝た子を起こしての通過となりました。また、手荷物にミルクやお湯を入れたりしていたので検査に結構時間がかかりました。この時点で結構疲れました。やはり、空港ではベビーカーを借りて移動するのが楽だと思いました。

保安検査場通過後は搭乗口近くのソファーに寝かせて、私達の朝食をとり、搭乗時刻前にオムツ替えと授乳をしました。搭乗時には2人とも起きていたので、ぐずると嫌だと思い一番最後に行きました。通路を挟んで2席だったので最後でもスムーズに乗り込めました。離陸時には耳が痛くならないようにミルクを飲ませるとよいと聞いていたので、少しだけミルクを飲ませ、泣かずにすみました。高度が安定してからはおしゃぶりを吸ってもらい、すぐに寝てくれ、そのまま到着しました。

搭乗口近くのソファーにて

こんな感じで乗るまではハラハラドキドキでしたが、案外双子はいい子にしてくれていて大丈夫でした。ちなみに帰りも同じように寝てくれました。やっぱり乗り物に乗ると眠くなるのかなー?と不思議でした。旦那さんの両親、兄弟もとても喜んでくれ、双子も可愛がってもらえたので帰省できて本当によかったです。

帰りは空港でベビーカーを借り、楽ちんでした

双子とリトミック体験 生後154日

家の近くにある子育てプラザに初めて遊びに行ってきました。決心するまでは、まだいいかとか、旦那さんが休みの日にするかなど先延ばしにしようとしていましたが、そんな事言ってたらいつまでたっても行けないなと思ったのと、ついに二人乗りベビーカーを購入し、少し身軽になったので決心しました。二人乗りベビーカーについてはまた次回書きたいと思います。

家を出る10分前。このタイミングで2人とも寝だしました。起こすのがもったいなすぎる!

まず出発前に2人の授乳とオムツ替えをすませ、ミルクやオムツをかばんに準備し、外用のジャンプスーツを着せ、ベビーカーを1階まで降ろして1人ずつ連れていき乗せてやっと出発。ここまででもう気力をだいぶ使いました。ヒートテックを着込んでいたので汗だくです。子育てプラザまでは徒歩15分ぐらいです。2人とも2人乗りベビーカーにしてからはほぼ泣きません。1人乗り用の時は結構泣いていました。成長し、ベビーカー移動を楽しめるようになってきたこともあるかもしれませんが、2人乗り用になり視界が広くなった事もあるかもしれません。そんなこんなでやっと到着。子育てプラザは2階にあり、階段しかありませんでした。階段下でひとまず荷物をまとめて、1人をおんぶ紐、もう1人を抱っこで上がろうと思い準備をしていると、見かねた他のママさんと丁度来られたリトミックの先生が手伝ってくれ、1人抱っこしてもらうことができました。

2人とも前がよく見えてご機嫌

上まで上がり、最初に抱っこ紐の正しい装着方法を習いました。今までよりも安定して、負荷が少ない状態で抱っこできるようになり、これだけでも来てよかったと思いました。続いてリトミックです。音楽に合わせて、赤ちゃんの反応や表情をみながら一緒に体を動かしました。普段静かな家の中での生活が中心なので、2人にとってかなりの刺激になったと思います。総勢20組近くは来られていたと思いますが、双子たちが一番年下だったように思います(対象年齢は首すわりから1歳まででした)。隣の女の子が同じくらいかなと思い聞いてみると8ヶ月ですとおっしゃられてビックリ!男女差もあると思いますが、うちの子大きすぎないか?!と焦りました。弟くんはスタッフさんと一緒にリトミックしてもらいましたが、この子をずっと抱っこするのは大変ですねーと言われました^^;そして2人とも朝7時に起きてから11時頃まで全然寝ていなかったので、リトミック後半は半分寝ていました。なかなか赤ちゃんのタイミングに合わせて何かをするのは大変だなーと実感しました。2人とも今日はお母さんに付き合ってくれてありがとう、施設の方も色々お手伝いして下さりありがとうございました。やはり手助けがないと1人で外出する事は難しいですが、良い機会になりました。また体力と気力が万全な時に遊びに行きたいと思います。

生後5ヶ月の生活リズム

双子もついに5ヶ月を迎えました。最近の生活リズムはこんな感じです。

7:25 起きる
7:45 授乳 200ml
9:10 寝る
9:40 起きる
10:20 寝る
11:50 起きる
12:30 授乳 180ml
13:15 寝る
15:55 起きる
16:15 スイマーバ10分、お風呂
17:20 授乳 200ml
17:40 寝る
23:20 起きる、 授乳 200ml
0:15 寝る
5:35 起きる、授乳 200ml
6:05 寝る
8:40 起きる、授乳 90ml

起きている間は、おもちゃで遊んだり、お互いに「アーアー」と声を出し合っておしゃべりしています。少しぐずってきたところで私も一緒に遊び、それでもぐずりだしたら寝かせるというような流れになっています。4~5ヶ月の子の活動時間の目安が1時間20分~1時間30分らしく、2人ともそれくらいの時間になってくると目をこすりだしたり、あくびしたりするので寝室に連れていき寝かせるとすぐ寝てくれるようになりました。

起きたなと思い寝室に行くと弟くんの頭が落ちてました😅2人ともかなり寝相が悪いです

生後2・3ヶ月あたりは寝てくれなくて本当にしんどかったですが、4ヶ月に入ったあたりから一気に楽になりました。当初は本当に寝てくれるようになる日なんて来るのだろうかと毎日憂鬱でした。個人差はあると思いますが、今睡眠不足で悩んでいる双子ママさんの参考になればいいなと思い書きました。

自宅へ戻って2週間 ワンオペ再開 生後134~147日

産後鬱に近い状態になって実家に帰り、再び自宅へ戻って2週間が経ちました。自宅へ戻るタイミングですが、双子がだいぶ寝てくれるようになってきたことと、旦那さんがお正月休みに入ることで初めの1週間は2人でお世話できる状態なので決めました。

おんぶもできるようになり、自転車に乗って近くの神社へ初詣に行きました

お正月休みの1週間は2人だったので本当に楽でした。以前は2人でみていても常に泣いているような状態だったので、食事も一緒にとることはできなかったし、かなり睡眠不足でした。ゆっくりとした時間なんて全然とれませんでした。でも生後4ヶ月に入って昼夜の区別もつき、18時頃から翌朝8時頃まで寝てくれるようになり(その間1・2回は授乳します)、夕食をゆっくり食べれるようになり、一息つく時間までできました。だいぶ落ち着いてきたということで直前まで旦那さんの実家には帰省しない予定でしたが、急遽帰省もしてきました。その時の事については、また後日書きたいと思います。

お正月休みも終わり、本格的にワンオペ育児再開です。やはり少し心配でしたが、双子は本当にいい子にしてくれていて、授乳し少し遊んで眠くなってきたタイミングで子供部屋に連れていくと自然に寝てくれます。少しぐずってもおしゃぶりで確実に寝てくれるようになりました。寝てくれている間に昼食をとったり、家事や昼寝をすることもできるようになりました。本当に楽になりました。産後鬱気味で実家に帰る前は朝が来るのが恐怖でしたが、今は朝起きて子供の顔を見るのがとても楽しみになり、子育てをやっと楽しめるようになってきました。また、成長に合わせて違う悩みも出てくるかもしれませんが、色々経験しつつ自分も成長できたらいいなと思います。

うつ伏せ練習もたまにしています。お兄ちゃんの方が寝返り早そうかなー

再度実家へ里帰り 生後64~133日

2ヶ月検診での産後鬱傾向を指摘されてから再び実家へ戻ることになりました。この時はどのくらいの期間にするかは決めておらず、双子の夜中の授乳回数が減り、首などもすわって、お世話しやすくなってから自宅に帰ろうと思っていました。結果的には二ヶ月間実家にお世話になりました。

再度里帰りしてから、すぐに気持ちは落ち着きました。やはり、誰かがいてくれるという安心感があったからだと思います。食事や家事の心配もせず、育児に専念できました。

実家での2ヶ月間で双子はかなり成長し、新生児期のふにゃふにゃな赤ちゃんという印象ではなくなりました。首も座り、表情も出てきてよく笑うようになり、その笑顔を見るだけでとても活力が湧いてくる感じがしました。今まではお互いをどこまで認識しているんだろう?と疑問でしたが、お互い見つめ合いおしゃべりするようになり、二人で遊ぶ時間ができてきました。これからもっと体が動かせるようになると、さらに二人で遊べるなととても楽しみです。こうやって楽しみにできるようになったのも実家のサポートと旦那さんの理解があったからだと感謝しています。旦那さんは2ヶ月間、週一しか双子に会えなかったので寂しかったことと思います。

よく笑うようになりました

明日自宅に戻ることになったので、家族4人での生活再スタートです。今度は大丈夫だとは思いますが、またしんどくならないようにゆるく頑張りたいと思います。外出も少しできるようになってきたので子育て支援センターなどにも遊びに行ってみたいと思います。

自宅での1ヶ月間 産後鬱 生後35~63日

自宅に戻ってからは壮絶でした。旦那さんが出勤してから帰宅するまで一人で双子のお世話。今まで身近に赤ちゃんがいたこともなかったし、初めての子で、泣き声を聞くのがこの時は辛かったです。まだ一人だけの時はいいのですが、同時泣きになると手におえませんでした。ずっと二人で泣き続け、でも首も座っていないので一人ずつしかあやせない。交互に抱っこしてもお互いの泣き声に反応してなかなか泣き止みませんでした。本当に同時泣きになるのが恐怖でした。今考えれば、一人別の部屋で寝かしつけてからもう一人あやすという方法しかないとわかるのですが、その時は一人を泣かせ続けるのが可愛そうでできませんでした。

旦那さんの次の日の仕事に支障がでるといけないので、夜中も基本は私一人で授乳しました。一人が泣くと大体もう一人も起きるので、同時授乳になることが多かったです。一人は私が、もう一人はセルフ授乳できるクッションに哺乳瓶をセットして授乳。この方法だと泣かせ続けなくてよいのですが、途中ゲップさせるタイミングを逃して飲みきってしまうとよくミルクを吐いていました。そしてミルクを飲み終わると寝かしつけ。ミルクを飲みながら寝てくれる時もありましたが、寝てくれない時と半々でした。より眠たそうにしている方を電動ゆりかごへ、もう一人は抱っこでゆらゆら。大体30分ぐらいで寝てくれていたように思います。夜中は私が授乳していましたが、旦那さんも泣き声で起きてしまい睡眠不足状態でした。耳栓をして一番子供部屋から離れた部屋で寝ると起きなかったみたいですが、やはり睡眠の質は落ちていたと思います。

毎日睡眠不足と日中一人で双子をみないといけないという不安とで、すぐに精神的にきつくなってきました。誰かと会話できるのは、旦那さんが帰ってきて数時間だけで、そこもしんどかった点です。実家にいた時は話し相手がいたので、会話することで気分転換になっていたんだなと気付きました。

そんなこんなで、自宅に戻って1週間ほどで両親と旦那さんの友人に数時間手伝いに来てもらうことになりました。週の半分ほどは手伝ってもらっていましたが、それでも私の気持ちはどんどん沈んでいきました。食欲もなく、なぜか涙がでてくることもありました。2ヶ月検診のときに産後鬱の傾向が強いから、実家に戻れるならもう一度戻ったほうがいいと言われ、再度実家に戻ることになりました。旦那さんには申し訳なかったのですが、このままでは本当にだめだ、限界だと思っていましたし、最後の方は旦那さんにも夜の授乳をお願いして睡眠時間を削ってもらうような状況だったので、相談する前に実家に帰るという気持ちは固まっていました。旦那さんも私が帰ると頑なだったので了承してくれました。

再度、実家に戻ってからのことは次回書きます。

実家へ里帰り~1ヶ月検診、自宅へ帰る 生後16日~34日

双子育児のあまりの大変さに、ブログを更新する余裕がなく、双子は4ヶ月目を迎えました。現在、少しずつ余裕が出てきたので、過去を振り返りつつ、また少しずつ更新していきたいと思います。

双子が退院してから3週間ほど実家で生活し、1ヶ月検診のタイミングで自宅に戻ることを決めました。

育児が始まってすぐに、こんなにも育児は大変なのかと思いました。3時間おき(下手したら2時間ぐらいの時もありました)の授乳に頻繁なオムツ替え、寝かしつけ。二人が揃って泣いてくれるわけではないので、一人が寝たと思ったら、もう一人が起きるといった具合でエンドレス。授乳も当初は母乳を15~20分ほどあげてからミルクをあげていたので、一人終わるのに45分ぐらいかかっていました。二人授乳するのに1時間半。それが1日8回。同時泣きの時は両親にミルクを手伝ってもらってましたが、それ以外は自分であげていたので、夜中なんかは意識が朦朧としながら授乳していました。夢の中でも授乳していて、泣き声で起きて夢と現実が一瞬わからなくなることもありました。そんなこんなで、母乳をあげることがしんどくなってきて、日中の余裕のある時だけ母乳とミルク、夜はミルクのみにしました。オムツも布オムツを使用していましたが、1週間ほどで断念。紙オムツの方が泣く回数が減るのですぐに紙オムツのみにしました。それでも一日に何回オムツ替えをしていたか。記憶にありません。

また、今まで普通に外出できていたのが育児が始まったその日から、ずっと家の中に缶詰状態で、自分の自由な時間が少しもないことが精神的にきつかったです。そんなの子供ができた時からわかっていた事だけど、やっぱり想像と現実とは違いました。想像以上にきつかったです。自由がない、それだけで憂鬱な気持ちになりました。ただ、後に気づくのですが、この時は両親という話相手がいただけまだよかったです。

右からしんちゃん、だいちゃん

実家での3週間が過ぎ、1ヶ月検診の日。両親と旦那さんと一緒に病院へ行きました。私の検診もあったのですが、順調に回復していました。出産の時に輸血したので、3ヶ月検診まであるからねと言われました。双子の検診も問題なく、順調に育っているといってもらえ嬉しかったです。1日54gほど増えているので少しだけミルクが多いのかなと言われましたが、ブクブクはしてないからこのままでいいですよとのことでした。病院にいる間は初めてのベビーカーでの待機でしたがよく寝てくれて助かりました。

病院が終わり双子達初の自宅へ。これから旦那さんと2人で双子をみていくんだ、頑張ろうという気持ちでした。自宅に戻ってからのことはまた次回書いていきます。

双子退院 実家へ里帰り 生後15日目

2人を担当して下さった助産師さんは本当に優しかったです

双子がGCUに入院してから2週間。ついに退院の日を迎えることができました。
お世話になった担当の看護師さん達と、管理入院中に仲良くなった妊婦さんに挨拶をし、 13時に授乳してから病院を出ました。
両親と旦那さんの4人で実家まで向かいました。授乳直後でぐっすり眠ってくれたので無事に到着。到着すると泣き出したので同時授乳。病院では椅子に座っての授乳で少し怖かったのですが、実家は地べたに座れるので安心感も安定感もあります。
赤ちゃんと家に帰ってこれてようやくお母さんだな、しっかりしなくちゃという気持ちになりました。今までは助産師さんが見守ってくれていたり、なんでもすぐ質問できる環境だったけれど、今日からは私が主体になって子育てしないといけないんだと気が引き締まりました。
どんな生活が始まるのか想像もつかないけれど、とにかく頑張ろうと思います。

しんちゃん
だいちゃん

GCUへ面会通いの8日間

そっくり!

もう少しミルクがしっかり飲めるようになるまで入院中の双子です。
授乳・面会時間は10・13・16時と決められているので、その時間に会いにいきます。朝一はだいたい2人とも起きていてよく飲んでくれますが、13時はお腹が空いてないと寝たまま起きないということがしばしばあります。そんな時は看護師さんのテクニックでミルクを飲ませてもらいます。授乳以外にも、沐浴、綿棒での肛門刺激、浣腸の仕方を教えてもらいました。沐浴は『あわあわ沐浴』という方法がとられていて、まず赤ちゃんをタオルの上に寝かせ、頭・体を泡で洗っていきます。次にお湯をはったところにじゃぼんとつけて、最後にシャワーできれいに洗い流します。その後、保湿ミルクを体中テカテカになるぐらい塗り完了。この方法でアレルギーが防げるそうです。初めて体験しましたが、昔の入れ方よりも簡単だなと感じました。肛門刺激・浣腸は赤ちゃんのうんちが出ていない時や、お腹がぽんぽんだなと感じる時にしてあげるみたいです。浣腸は癖になると心配する方もいるみたいですが、そんなことはないとおっしゃっていました。

6日間通う間に双子はどんどん飲めるようになってきて、一度に飲む量が50mlだったのが、70mlぐらい飲めるようになりました。体重も2500g台だったのが、2700g台にまで増えました。私自身もだいぶお世話に慣れてきて、搾乳量も30mlから100mlにまで増え、家に帰ってもなんとかなるかなと思えるようになりました。明日はいよいよ待ちに待った退院の日です。お腹にいた頃の週数でいうと38週0日。本来ならこのぐらいで産まれるのが理想でした。まずは実家で少しゆっくさせてもらいながら、双子との生活リズムをつかんでいきたいと思います。